ペットリフォーム

愛犬・愛猫と暮らすペットリフォームのいろは
ペットブームに伴い、人が安心して暮らせるリフォームに加えて注目されているのが、
室内で愛犬などを安全に飼うための内装リフォーム。
押さえておきたいポイントをいくつかご紹介いたします。
ペットの事故を防ぐため、以下の内容を参考にされてください。
ペット用出入口ドア

小さなドアの設置で自由に往来できるように
ペットは自由に歩きまわりたいのですが、その都度ドアや窓を開け閉めするのは面倒なもの。
ペットの力で開閉できる小さなドアを取り付けてあげれば、ペットは自分の好きな時に往来でき、人もペットも快適に過ごせるというわけです。
ペット用フローリング

滑り止めワックスやタイルカーペットを敷く
骨関節の健康には「滑りにくさ」「クッション性」が重要ですが、「傷つきにくさ」「掃除しやすさ」「価格」を優先して滑りやすい合板フローリングを選ぶ際は、滑り止めワックスを塗る、犬の通り道にタイルカーペットを敷くなどの工夫を。
調湿機能のある壁材

湿気をコントロールするとさまざまな利点が!
珪藻土(けいそうど)を練り込んだ壁紙など、調湿機能付きの壁仕上材は、室内環境に応じて吸湿・放湿する調湿作用があります。
そのため、犬の被毛の乾燥を防いだり、また静電気の発生が抑えられるので汚れが付きにくくなるというメリットもあります。
防音サッシ

愛犬の鳴き声や外部の音を遮断
近所とトラブルを起こさないために鳴き声の防音対策は大事。 二重サッシや機密性の高いサッシがおすすめです。
また外部からの音(他の犬の声、車の音など)をなるべく遮断して、愛犬のストレスも減らしてあげましょう。